なかなか疲れが取れないのはなぜ?見落とされがちな”神経疲労”とは
あなたは今、疲れていますか?
きっと「はい」と答える方は多いでしょう。
しかし、その疲れの正体は、実は1つではありません。
身体を動かしたことによる身体疲労、ストレスや感情の揺れから生まれる精神疲労、そして、仕事や情報過多によって脳や自律神経が休めなくなる神経疲労。
同じ「疲れ」でも原因が異なれば、必要な回復方法も変わってきます。
そこで今週は、PONO SURUが大切にしている「神経疲労・精神疲労・身体疲労」という3つの疲労をテーマに、それぞれを詳しくご紹介していきます。
疲労について正しく理解し、「今の自分はどの疲労が大きいのか」に気づけるようになると、自分に合った回復方法を選びやすくなります。
その積み重ねが、疲れを翌日に持ち越さず、毎日を軽やかに過ごすことや、本来のパフォーマンスを発揮できる心と身体づくりにつながっていくはずです。
今回は、”神経疲労”について考えていきます。

神経疲労とは何か?
神経疲労というと、難しく聞こえるかもしれません。
簡単に言えば、脳や神経が働き続けることで起こる疲れです。
例えば一日の中で、
・メールやチャットを確認する
・会議で発言する
・パソコン作業を続ける
・スマートフォンでSNSを見る
・電車で周囲に気を遣う
・買い物で何を買うか考える
私たちは無意識のうちに、何百回、何千回という判断を繰り返しています。
また、運動をする人であれば、
・フォームを意識する
・相手の動きを予測する
・ペースを調整する
・周囲の状況を判断する
など、筋肉だけではなく神経も多く使っています。
身体は座っていただけだから、疲れないだろうということはありません。情報を処理し続けるだけでも、神経は確実に疲れていきます。
神経疲労は、情報社会に身を置く現代人にとって、非常に身近であることから、自覚しづらく、対処しずらい疲労の1つなのです。

神経疲労がたまると起こりやすいこと
神経疲労が蓄積すると、身体よりも先に日常生活へ変化が現れることがあります。
例えば、
・寝ても疲れが取れない
・集中力が続かない
・仕事でミスが増える
・些細なことでイライラする
・運動中に身体が重く感じる
・やる気が出ない
・夜になっても頭が冴えて眠れない
こうした症状が続く場合は、筋肉だけでなく神経も疲れているサインかもしれません。
特に現代は、スマートフォンやパソコンによって「何もしない時間」が極端に少なくなっています。
脳は休んでいるつもりでも、通知や動画、SNSなどから常に新しい情報が入ってくるため、神経は休むタイミングを失いやすいのです。

神経疲労を回復するための5つの習慣
① 情報を入れない時間をつくる
神経疲労を回復するために最も大切なのは、刺激を減らすことです。
寝る30分前だけでもスマートフォンを置く。通知をオフにする。テレビを消して静かな時間を過ごす。
こうした小さな習慣だけでも、脳は少しずつ活動レベルを下げていきます。
情報を遮断することは、神経にとって休憩時間を与えることでもあります。
私のおすすめは、何かをやめるだけでなく、自分と向き合う時間に変えることです。
例えば、寝る前にスマートフォンを見る代わりに、今頭にあることを書き出して思考の整理をしたり、好きな香りを嗅いでリラックスしたり…その時の自分が”喜ぶ”ことを数分だけでも取り入れるようにします。
すると、自然と自分を整える時間へ切り替えることができ、神経疲労の回復につながっていくのです。

② 軽く身体を動かす
疲れていると、「今日は何もせず横になっていたい」と感じることもあります。もちろん、しっかり休むことも大切です。
しかし、神経疲労が続いているときは、脳だけでなく身体も無意識のうちに緊張した状態になっていることが少なくありません。
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作では同じ姿勢が続きやすく、首や肩、背中の筋肉がこわばります。また、ストレスを感じているときは交感神経が優位になり、知らないうちに肩に力が入ったり、呼吸が浅くなったりすることもあります。
こうした状態では、ただ横になっているだけでは筋肉の緊張が十分にほぐれず、「休んだはずなのに身体が重い」という感覚につながることがあるのです。
そのため、神経疲労を感じているときほど、軽く身体を動かして血流を促すことが回復への近道になります。
激しい運動をする必要はありません。10〜20分ほどの散歩や、首・肩・股関節をゆっくり動かすストレッチを無理のない範囲で行ってみてください。
固まった筋肉が少しずつほぐれ、呼吸が深くなることで、張り詰めていた身体も自然と力が抜けやすくなります。
「疲れているから動かない」のではなく、「疲れているからこそ、少しだけ動いてみる」ことをおすすめします!

③ 深呼吸で回復モードへ切り替える
神経疲労が続いているときは、交感神経が優位な状態が長く続いています。
すると、無意識のうちに呼吸は浅く速くなり、身体は「まだ気を張る必要がある」と判断したままになります。
実は、自律神経は自分の意思でコントロールすることは難しい一方で、呼吸だけは意識的に変えられる数少ない手段です。
特に大切なのは、ゆっくりと息を吐くことです。息を長く吐くことで副交感神経が働きやすくなり、心拍数や筋肉の緊張が少しずつ落ち着いていきます。
朝の仕事前や会議の前、帰宅して一息ついたタイミング、眠る前など、1日の中で意識的に呼吸へ目を向ける時間をつくることで、「今は力を抜いても大丈夫」というサインを身体へ届けることができます。
④ 睡眠だけでなく「眠る準備」を整える
神経疲労を回復するうえで睡眠は欠かせません。
しかし、睡眠時間だけを増やしても、脳や自律神経が興奮したままでは、質の高い眠りにはつながりにくくなります。
神経疲労がある人ほど大切なのは、睡眠の質を上げるために身体と脳に「これから休む時間だ」と伝える準備を整えることです。
例えば、寝る1時間ほど前から部屋の照明を少し暗くしたり、38〜40℃程度のぬるめのお湯に10〜15分ほど浸かったりすることで、心身は徐々にリラックスしやすくなります。
また、仕事や翌日の予定、気になっていることが頭から離れない場合は、紙に書き出してみるのもおすすめです。
頭の中だけで考え続けるよりも、書いて発散ことで、脳は今すぐ覚えておく必要はないと認識しやすくなります。
神経疲労が強いときほど、眠る直前の1時間をどう過ごすかが、翌朝のコンディションを大きく左右するのです。
⑤ 一杯のお茶で、自分を整える時間をつくる
忙しい毎日の中で、ほんの数分でも立ち止まる時間を持つこともとても大切です。
温かい飲み物を飲んでホッとひと息ついたり。
好きな香りや味のお茶をセレクトしてのんびりしたり。
お気に入りのマグカップを使って気分を上げたり。
そんな何気ない時間が、張り詰めた神経を少しずつ緩めてくれます。
1日のほんのわずかな時間でもこうした”止まって整える”瞬間をつくってみると、意外とリフレッシュできた自分に出会えるかもしれません!

PONO SURUが考える「回復」とは
私たちPONO SURUは、頑張った後にきちんと回復する習慣を届けたいと考えています。
スポーツでも仕事でも、パフォーマンスを発揮するためには頑張る時間が必要ですが、それと同じくらい、身体と神経を回復モードへ切り替える時間も大切なのです。
私たちが、お届けしているPONO SURU BLENDも、レモンバームやレモングラス、スペアミントなどの香りを楽しみながら、「今日もお疲れさま」と自分に声をかけるような時間に寄り添えたらという想いで生まれました。
ハーブティーを飲めば神経疲労が治るわけではありません。それでも、一杯のお茶をゆっくり味わう時間は、頑張る時間から「整える時間」へ意識を切り替えるきっかけになります。
PONO SURU BLENDについては、「毎日を軽やかに過ごすために。PONO SURU BLENDに込めた想い」でも詳細をまとめていますので興味のある方は是非ご覧ください!
まとめ
「寝ても疲れが取れない。」
そんなときは、「もっと休まなければ」と考える前に、どんな疲れが溜まっているのかに目を向けてみてください。
身体の疲れだけでなく、情報や判断、緊張の積み重ねによって神経も疲れているかもしれません。
毎日を頑張る人ほど、意識して立ち止まる時間が必要です。
忙しい日々の中でも、自分を整える小さな習慣を少しずつ積み重ねることが、翌日のコンディションにつながっていくのです。
是非一緒にPONOして、軽やかな生活を送りましょう!


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