趣味の運動と家族や友人との時間、どう両立する?時間と分担の見直し方
こんにちは、PONO SURUのAkachiです!
ランニングや水泳、筋力トレーニングなど、好きな運動を続けていると、「週に4回は走りたい」「平日は仕事帰りにジムへ寄りたい」「月に一度は大会へ出たい」と、自分なりの目標や生活のリズムができてきます。
一方で、家族から「少しやりすぎでは?」「休日くらいは家庭の時間を優先してほしい」と言われることもあるでしょう。友人と一緒に運動を始めても、自分はもっと練習したいのに相手の予定が合わなかったり、反対に相手のペースについていけず、約束そのものが負担になったりすることもあります。
運動の「ペース」には、走る速さだけでなく、練習する頻度や時間、目指す目標、生活の中で運動をどの程度優先したいかという意味も含まれます。身体の状態や経験、仕事、家庭環境、趣味の目的が違えば、自分と相手の希望がぴったり一致しないのは自然なことです。
だからといって、自分だけが我慢し続ければ、ストレスがたまり、家族や友人との時間まで素直に楽しめなくなるかもしれません。
では、自分のやりたい運動を大切にしながら、家族や友人とも無理なく過ごすには、どのようにペースを決めればよいのでしょうか。
今回は、自分と相手が大切にしたいことを整理し、それぞれのペースで取り組む時間を大切にする方法を考えていきます。好きなことを楽しむ時間と大切な人と過ごす時間のバランスを一緒に見つけていきましょう!

「趣味を理解してもらえない」と感じたら
自分の好きなことに打ち込む時間は、気分を切り替えたり、毎日の楽しみをつくったりする大切な時間です。目標へ向かって練習することが、仕事や生活のモチベーションにつながっている人もいるでしょう。
一方で、趣味に夢中になるほど、周囲から「そこまでやらなくてもよいのでは?」と言われることがあります。私自身も、生活の中で水泳を優先する割合がかなり高く、職場の同僚から「なんでそんなに泳ぐの?休みたいと思わないの?」と心配されることがあります(笑)。
運動に限らず、趣味の種類も、そこへ注ぐ熱意も人それぞれです。自分にとって欠かせない時間でも、同じ経験をしていない人に、その楽しさや大切さをすべて理解してもらうのは難しいかもしれません。
特に、家族など生活を共にする相手にとっては、趣味への考え方だけでなく、家事や予定、一緒に過ごす時間への影響も気になるはずです。
ここで大切なのは、相手に同じ熱量で趣味を好きになってもらうことではなく、自分にとって運動がなぜ必要なのかを伝えながら、その時間が相手の生活にどのような影響を与えているのかを知ることです。
「頻度を少し減らしてほしい」という言葉にも、家事や育児が集中している、帰宅時間が分からない、休日にゆっくり話したいなど、さまざまな背景が考えられます。「どの時間帯が一番困る?」「一緒にしたいことはある?」と具体的にしてく作業は必要なのです。
また、この時に自分からも、「大会へ向けて準備したい」「仕事帰りに身体を動かす時間を大切にしたい」と、運動を続けたい理由を伝えることも重要です。
こういった機会を作ること自体、面倒に感じたり、今更と思う人もいるかと思いますが、意外と確保したい時間と変更できる予定をそれぞれ出していくと、お互いのストレスがなくスケジュールが組みやすくなります。
運動する目的を整理したい場合は、運動の目標はどう決める?結果だけに振り回されない目標設定の方法も参考にしてみてください。

運動する時間を「見える予定」にして共有する
運動と家族や友人との時間をうまく両立していくための方法の1つとして、一週間の予定を見える形にして共有するということをおすすめします。ポイントは以下の3つです。
①移動や準備の時間まで含める
1時間の練習でも、移動や着替え、シャワーまで含めると、実際には2時間以上かかることがあります。
「土曜日の午前中に練習する」ではなく、「9時に出て11時に戻る」と伝えましょう。運動後に休む時間が必要なら、それも予定に含めておくと、相手もその後の予定を立てやすくなります。
ちなみに、我が家は『Time Tree』というアプリを使ってお互いの予定やイベントを共有しています。
②動かせない約束を先に入れる
家族の行事や友人との約束、仕事などを先に確認し、そのうえで運動できる時間を探します。
一緒に過ごす時間も、「練習がなければ会う」のではなく、運動と同じように予定へ入れておきましょう。
③調整できる練習を決めておく
すべての練習を固定してしまうと、予定組みがしづらくなったり、できなかった時にストレスを感じることもあるでしょう。
「週末の長い練習は確保したい」「平日のジムは曜日を変えられる」など、守りたい予定と変更できる予定を分けます。あらかじめ調整できる部分を決めておくと、急な予定にも対応しやすくなります。

友人には、会える日時を自分から提案する
気の置けない友人と過ごす時間は、日常を離れて気分転換をしたり、自分にはない考え方に触れたりできる、人生を豊かにしてくれる時間です。
しかし、練習や大会を優先して誘いを断ることが続くと、会いたい気持ちがあっても相手には伝わりにくくなります。「その日は練習がある」と断るだけでなく、「日曜日の昼なら空いている」「今月は難しいけれど、来月の最初の週末に会いたい」など、自分から別の日を提案してみましょう。
もちろん、友人にも仕事や家庭の予定、ゆっくり休みたい日があります。自分の練習予定だけを基準にせず、相手の都合も聞きながら決めることが大切です。一度約束したあとに練習を追加したくなった場合も、相手との予定を動かす前に、自分の別の練習日を調整できないか考えてみましょう。
また一緒に運動する友人であっても、毎回同じ練習へ参加する必要はありません。「普段の練習はそれぞれで行い、月に一度は一緒に走る」「大会後に食事を楽しむ」など、お互いのペースに合った関わり方を選ぶようにします。友人にも同じ趣味や熱量を求めることを、関係を続ける条件にしなくてよいのです。
予定を細かく決めすぎる必要はありませんが、自分から会える時間を伝え、相手の都合にも目を向けながら、無理のないバランスを探していきましょう。

大会前や忙しい時期は、期間を区切って相談する
大会が近づくと、普段より練習へ時間を使いたくなることもあります。コンディションを気遣って夜更かしや飲み会などを控える人もいるでしょう。
一時的にトレーニングや練習の時間を増やしたい場合は、「来月の大会までは平日を1回増やしたい」と、期間と変更点を伝えることが大切です。その間の家事の分担や、一緒に過ごせる日も合わせて相談しましょう。
大会のための準備や当日の不在も、相手の予定を使う“お願い”です。大会後に通常の生活へ戻す時期まで決めておくと、相手にとって特別な予定と感じる期間がいつまでも続いているということも防げるでしょう。
反対に、仕事や家庭の事情で練習を減らす時期には、「今月は平日の回数を減らす」「落ち着いたら週末の練習から戻す」と、今できる形を選びます。休んだあとに再開する考え方は、久しぶりの運動は何から始める?休んだ後に無理なく再開する方法でも紹介していますので、ぜひ読んでみてください!

まとめ|好きな運動を長く楽しむために、相手とも向き合う
趣味として身体を動かす時間は、気分転換になるだけでなく、目標へ向かう楽しさや日々の充実感を与えてくれる大切なものです。だからこそ、運動か家族・友人かのどちらかを諦めるのではなく、無理なく両立できる方法を探していきましょう。
まずは、自分が続けたいことと、相手が困っていることを具体的にすることが大切です。移動や準備まで含めた運動時間、家事・育児の分担、家族と過ごしたい時間、友人と会える日時などを共有し、お互いが予定を立てやすい形をつくりましょう。
自分の時間を大切にするのと同じように、相手にも目を向ける。その気遣いが、家族や友人の理解と協力につながり、結果として自分が好きな運動を長く続けやすい環境をつくります。自分と向き合う趣味の時間を守るためにも、大切な人と向き合うことが必要なのです。
生活や人間関係は、その時々で変化します。一度決めたペースにこだわらず、今の自分と相手に合う方法を選び直すことも、PONO SURUが大切にしている「整える」の一つです。この考え方は、PONO SURUという名前に込めた想いでも紹介していますので気になる方は一度読んでみてください。
PONO SURUは、好きなことに軽やかに向かいながら、大切な人との時間も心地よく過ごせる毎日を応援しています。
自分だけ、相手だけが我慢するのではなく、お互いにとって続けやすいペースを少しずつ見つけていきましょう!

