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ハーブティー

水筒にティーバッグを入れっぱなしでも大丈夫?味と衛生面から考える持ち歩き方

こんにちは、PONO SURUのAkachiです!

すっかり涼しくなり、夜には肌寒さを感じる日も増えてきました。温かい飲み物が恋しくなる季節ですね。私も、夏は水出しのハーブティーを作って会社へ持って行っていましたが、最近はその日の気温に合わせて、お湯出しを選ぶことが増えてきました。

ところで皆さんは、外出するときに水筒を持ち歩いていますか?

保温・保冷機能のある水筒は、自宅で作った飲み物を外出先でも飲みやすい温度で楽しめる便利なアイテムです。仕事や移動中に飲むため、お茶やハーブティーを水筒へ入れて持ち歩く方も多いと思います。

その際、ティーバッグを水筒へ直接入れ、そのままにしていることはないでしょうか。私自身も、「それほど濃くならないから大丈夫だろう」と入れたままにして、お湯や水を足してそのまま楽しんだりもしています。

しかし、ティーバッグを長時間入れておくと、種類によっては、抽出が進んで香りや味のバランスが変わるほか、飲み物の温度や持ち歩く時間によっては、衛生面にも注意が必要です。見た目や味に大きな変化がなくても、いつまで飲めるのか迷うこともあるでしょう。

では、水筒でお茶をおいしく安全に楽しむにはどうしたら良いか。

今回は、ティーバッグを入れたままにしたときに起こる味の変化と衛生上の注意点、水筒でハーブティーを楽しむための作り方を紹介します。

水筒からお茶を注ぐ

ティーバッグは抽出が終わったら取り出すのが基本

基本的には、商品の表示に沿って抽出し、ティーバッグを取り出してから持ち歩く方法がおすすめです。濃さを決めやすく、外出先で取り出す手間も省けます。

ただし、一概に入れっぱなしはだめというわけではありません。味は種類や抽出時間で、衛生面は作り方とその後の管理次第で考える必要があります。入れたまま飲めると案内された商品でも、水量、温度、飲み切る目安などの条件を確認しましょう。

ティーバッグ

時間がたつと渋みや苦味が出るのはなぜ?

ティーバッグがお湯や水に触れている間は、茶葉の成分が溶け出します。温度や時間によって抽出される量が変わるため、朝はちょうどよかったお茶が、昼には濃く感じられることがあります。

特に緑茶は、カテキンが渋み、カフェインが苦味に関わります。高温ではこうした成分が抽出されやすく、保温した水筒に茶葉を残すと、好みの濃さを超えることもあるのです。

ハーブティーは飲みやすさが続きやすい

ハーブティーは、緑茶や紅茶のような茶葉を使用していないものが多く、長時間抽出しても強い渋みや苦味が出にくい傾向があります。そのため、水筒へティーバッグを入れたままでも、比較的飲みやすい味わいを保ちやすく、外出先で少しずつ楽しみたいときにも取り入れやすい飲み物です。

ただし、時間がたっても味がまったく変わらないわけではありません。ミントの清涼感、柑橘の果皮が持つほろ苦さ、ハイビスカスの酸味など、使われている素材によって強く感じられる風味が変わります。抽出が進むことで、それぞれの香りや味がよりはっきりし、淹れた直後とは異なる印象になることもあります。

実はこういった変化も、ハーブティーならではの楽しみ方の1つです。最初は軽やかな香りを楽しみ、時間がたったら深みのある味わいを楽しむなど、持ち歩く時間の中で変化を確かめてみてもよいでしょう。

ハーブティー

衛生面は、温度・時間・容器の清潔さで考える

作ったお茶は、未開封の市販飲料と同じようには保存できません。消費者庁の食中毒予防の案内でも、菌をつけないこと、低温で保存して増やさないことが基本とされています。

冷たいお茶は冷たく保ち、長時間放置しない

水出しのお茶や冷やしたお茶は、冷蔵庫で保管し、外出時も保冷できる水筒を使います。日なたや暑い車内に置いたり、机の上で常温のまま長く飲み続けたりするのは避けましょう。保冷できない場合は、持ち歩く量や時間を減らす工夫が必要です。

ホットも、朝に熱湯で淹れたことだけで安全が続くわけではありません。保温対応の水筒を使い、早めに飲み切ります。ぬるくなったものを長く置いた後、お湯を足して飲み続ける方法は避けてください。

飲み口とパッキンまで洗い、飲み残しは翌日に回さない

直接口をつける水筒では、口の中の細菌が飲み物へ入ることがあります。これはペットボトルでも同様ですが、口をつけた後の飲み物については、その後の時間に注意する必要があります。

持ち歩いた飲み残しは翌日へ持ち越さず、使用後は本体だけでなく、取り外せる飲み口やパッキンも洗い、十分に乾かしましょう。未使用の茶葉のしまい方は、ハーブティーの保存方法で詳しく紹介しています。

水筒をのむ子供

ホットと水出し、それぞれの持ち歩き方

ホットは、好みの濃さに合わせてティーバッグを取り出す

ホットで持ち歩く場合は、ポットや耐熱カップへ商品表示どおりの量と温度のお湯を注ぎ、必要な時間をおいて抽出します。その後、ティーバッグを取り出して清潔な保温水筒へ移せば、淹れたときの味わいを保ちやすくなります。

一方、渋みや苦味が出にくいハーブティーであれば、ティーバッグを水筒へ入れたまま楽しむ方法もあります。時間とともに香りや酸味、素材の風味が濃くなるため、まずは少量で試し、数時間後にも飲みやすいかを確かめてみましょう。

なお、ハーブティーの原料となる乾燥植物は、乾いていても無菌とは限りません。低い温度のお湯から長時間かけて抽出する方法は控えるようにしましょう。

ホットを飲む人

水出しは冷蔵庫で抽出し、冷たい状態で持ち歩く

水出し対応の商品は、清潔な容器と飲用に適した水を使い、表示された水量と時間を目安に冷蔵庫で抽出します。完成したら、出かける直前に清潔な保冷水筒へ移しましょう。

ティーバッグを入れたままにすると、持ち歩いている間にもゆっくり抽出が進みます。ハーブティーは強い渋みが出にくいものが多いため、時間とともに変化する味わいを楽しみやすいのが特徴です。ただし、「水出し」は常温の水筒の中で一日かけて抽出するという意味ではありません。保冷機能や氷を活用し、冷たい状態を保つことが大切です。

お湯で淹れたハーブティーを冷たくして持ち歩く場合も、室温に長く置かず、氷水などで速やかに冷ましてから保冷水筒へ移します。

ティーバッグを入れたまま、二杯目を楽しむ方法

私が、PONO SURU BLENDを飲むときは、水出ししたティーバッグを水筒へそのまま入れて持ち歩くことがあります。一杯目を飲み終えたあと、外出してからあまり時間がたっておらず、水筒の中が冷たい状態に保たれていれば、冷たい水を加えて二杯目を楽しむこともあります。

二杯目は、一杯目よりも色や香り、味が穏やかになります。しっかり抽出した濃い一杯というより、ハーブの風味がほのかに残る飲み物として楽しめるのが特徴です。PONO SURU BLENDのように、長く抽出しても強い渋みが出にくいブレンドなら、水を足しながら好みの濃さを探す方法もあります。

温度が保てていない、長時間持ち歩いている、いつもと違うにおいや味がするといった場合は、水を足さずにそこで飲み終えましょう。二杯目を楽しめるかどうかは、味の濃さだけでなく、持ち歩いた時間や温度、水筒の衛生状態も含めて判断することが大切です。

その場で二煎目を淹れる際の味の違いや確認したい点は、ハーブティーは二煎目も飲める?でも紹介しています。

水筒

まとめ|種類によってティーバッグの取り扱いを見極めよう

水筒でお茶を楽しむなら、商品の表示に沿って抽出し、ティーバッグを取り出してから持ち歩くのが基本です。入れたままにすると抽出が進み、茶葉やハーブの種類によって、渋みや苦味、酸味などのバランスが変わることがあります。

一方で、衛生面はティーバッグの有無だけでは決まりません。清潔な水筒を使い、冷たいお茶は保冷し、ホットも長時間置かず早めに飲み切ることが大切です。水出しは対応商品を選び、持ち歩いた後の継ぎ足しや、飲み残しを翌日に持ち越すことは避けましょう。

種類によっては、ティーバッグを水筒へそのまま入れて持ち歩くこともできます。

その時の自分の体調や気分に合った飲み物を通して、ほっと一息ついたり、リフレッシュしてまた次の一歩を踏み出す。そんな回復習慣を一緒に見つけていきましょう!

この記事の著者

Akachi Natsuki

1994年9月16日生まれ。大手スポーツメーカーで営業・PR・新規事業に携わり、アスリートや高いウェルネス意識に触れる。整体師で水泳コーチの夫との出会いを機に水泳を再開し、身体と向き合う大切さを実感。“PONO SURU(本来の状態に整える)”を軸に、日々のコンディションづくりやハーブティーの魅力を発信。

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